
元々は、英国貴族の住む郊外住宅(カントリーハウス)に対し、市街地の住宅を意味します。これが北米に渡り、都市部の街路に沿った連棟の低層住宅に発展したため、低層連棟型の住宅形態の総称として『タウンハウス』と呼ばれるようになりました。
(1)『人に優しい住環境(住まいづくり・まちづくり)』ができる。
- 一定規模の計画地を一体開発するため、計画地周辺との関連性を含めた計画が予めできる。又、住環境づくりも計画的に行うことができる。
- 一般的に2階または3階建てであるため、建物の高さによる外部環境への圧迫感がほとんどない。又、内部環境として戸別にパティオなどのプライベート空間の確保ができる。
- 戸建て感覚の演出ができる。
(2)土地の有効利用
- 連続建てによる密度の高い土地の活用ができる為、広いコモンスペース(共用空間)や共用施設が確保でき、団地全体が快適で豊かな集住空間を創出することができる。
(3)建設費の低コスト
- 設備系(電気・ガス・上下水道)の集中統一化やユニット化、モデュールの標準化、コモンスペースや共用施設の集中整備などによる低コスト化が可能である。
この中でも、特に(1)の『人に優しい住環境(住まいづくり・まちづくり)』の実現は容易であると考えます。
地球規模での環境破壊がクローズアップされるなか、私達の「住まい方」・「生活の仕方」など、個人個人の環境に対する高い意識が要求されています。地球環境は私達の生存にとって唯一のものであり、日々の暮らしのなかで『環境との共生』をどのように捉え、生活のなかに工夫していくかが重要な課題です。
又、人間性を失いつつある今日、集まって住む(集住)『コミュニティーの形成』は、本来あるべき人間関係や個人のアイデンティティーの形成に不可欠であり、『人に優しい住環境(住まいづくり・まちづくり)』を創る前提となっています。
更に、高齢化社会の進行にともない、『高齢者や身障者に優しい居住環境(住まいづくり・まちづくり)』を実現しなければなりません。
これらの背景のもと、3つのテーマを掲げ、『人に優しい住環境(住まいづくり・まちづくり)』の実現に向け、具体化を試みています。
(1)環境との共生
(2)コミュニティーの形成
(3)高齢者や身障者に優しい居住環境 (住まいづくり・まちづくり)
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