合志町は熊本市の北東に位置し、今住宅地としてめまぐるしく発展しています。当計画地に隣接して、熊丸記念公園、熊本電波高専、国立療養所、県立農業大学等があり、住宅地としては、すずかけ台団地、永江団地、武蔵ヶ丘団地の他、今一番元気の良い光の森団地、そして熊本で最大級の総合複合施設(ショッピングセンター)ゆめタウン光の森店も華々しくオープンしました。
また、合志町、西合志町、菊陽町、大津町の4町合併も間近に控え、熊本市のベットタウンとして大きく変貌している町です。その様な環境の中で、良好な低層住宅地に位置し、周囲の住宅地の庭には季節の草花は咲き乱れ、小鳥のさえずりが聞こえる、静かな、環境と共生したたたずまいの中の5770uの敷地が今回の計画地となっています。
当計画地は、この様な環境につつまれた敷地で、これに見合った「人に優しく、人と自然が共生し、地域に調和したまちづくり」を基本に地域に根ざしたタウンハウスでのまちづくりを計画しました。
各住戸がパテオ(専用庭)を持ち、一歩外に出れば、目の前には広々とした緑豊かなオープンスペースが広がり、遊歩道を通り抜けると専用駐車場・家庭菜園へつながる。まるで公園の中に住まいがあると思わせるかのような、子供達のかくれんぼにもってこいの広場となっています。
オープンスペースやコモンスペースは、植栽や季節の草花が咲き乱れるよう花壇等を設け、コモンスペースの一部には家庭菜園のできる土の部分を設けたりして、入居者達のコミュニケーションの場となります。
又、駐車場を緑化することにより、昼間の子供達の運動場、あるいは、いろいろな催しの場となります。

住・自然環境を育て,共に成長していく「まち」。
自然環境に負担を掛けないような仕組みを取り入れ、さらに、住民同士の繋がりの中で、自分たちのライフスタイルにあった住環境をつくる余地を残し、年月と共に創り込まれていくような「生きているまち」を目指します。
- 自然環境やエコロジーを考えた「環境との共生による住環境づくり」
- オープンスペースやコモンスペースは、高木や季節の草花が咲き乱れる環境を。
- 高齢者・障害者に優しいバリアフリーの住宅・住環境づくり
- 人と人が共に住み合う「優しいまちづくり」
- 高気密・高断熱と換気システムによる省エネルギー化、及び健康住宅の実現
- 住まい手が「住んで良かった」と思えるような、自慢できる「住まい・まちづくり」の実現
- 「土のある生活」「水のある生活」「緑のある生活」
先に挙げた社会背景を踏まえて、テーマと方向性を以下のように設定しました。
住・自然環境を育て、ともに成長していくまち
暮らしやすい環境を提案する一方で、自然環境に負担を掛けないような仕組みを取り入れ、さらに住民同士の繋がりの中で自分達のライフスタイルにあった住環境を作る余地を残し、年月とともに作り込まれていくような「生きているまち」を目指す。
オープンスペース
- 共有の広場・緑地・菜園を設け、ゆとりある屋外空間を作る。
- 四季の移りを感じられるような植栽を行う。
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景観
- 大阿蘇を眺めて生活をエンジョイする。
- 自然環境
- 広場には植栽を。
- 駐車場を芝張りにして舗装面を最小限にとどめ、雨水を地下に浸透させる。
- 浸透枡を用いて敷地内の雨水は全て地中に返す。
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コミュニティー
- 住民の好きな草花を自ら植えて、景観作りに参加してもらう。
- 菜園を設けて、住民同士の交流の場にする。
- 昼間の駐車場の広場(芝張り)・オープンスペース・コモンスペースを住民の交流に使えるよう計画する。
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居住性
- 3LDK、2LDKの広い住空間を持ち居間に冷暖房を備える。
- 2×4工法であり、気密性能及び断熱性能に優れた省エネルギー住宅で快適な室内環境をつくる。
- 各部屋に給気口を設け浴室・WCより排気を行う。
- バリアフリー
- 通路から建物へのアプローチをスロープとする。
- 室内は段差の無いバリアフリーとする。
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